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- はじめに

- お祭りや花火大会などのイベントが目白押しの夏、お出かけやデートに大活躍なのが浴衣です。着てみたいけど難しそう…そんな風に思っていませんか?日本人の生活に欠かせない衣類だった浴衣は、本来気負わずに楽しめるもの。今年の夏は、涼しげな浴衣姿でいつもと違う自分を楽しんでみませんか?
- 浴衣豆知識
- 究極の普段着?
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今でも旅館や温泉に置いてあることが多い浴衣。もともとはお風呂上りに着ることが多く、濡れた体を拭く役目も果たしていたことから「身ぬぐい」とも呼ばれていました。
お祭りや花火大会など、イベントに合わせて着る“非日常的”な衣類というイメージがある浴衣ですが、昔は暑い夏でも汗を吸い取りさっぱりと着ることができる夏定番の普段着だったようです。最もラフな服装と考えられていたので、大切な人や目上の人と会う時には浴衣を着ることはほとんどなかったのだとか。

- 浴衣の種類
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浴衣が一般的なものになると、色や柄で昼用と夜用を区別するようになりました。
昼用として好まれたのは「地染まり(じそまり)」と呼ばれる、藍色に染められた生地に白抜きで模様が描かれているもの。明るい夏の日差しの中に、紺色が映えるデザインです。夜は「地白(じしろ)」と呼ばれる浴衣が好まれました。白い生地に藍色を使って模様や柄を描いたデザインは、見た目も涼しく蒸し暑い夏の夜にはぴったり。夜のお祭りや縁日などには、白色が薄明かりに浮かび上がり一段と映える「地白」がおすすめです。着る時間や着ていく場所に合わせて色々なデザインの浴衣を選ぶことで、よりいっそうおしゃれが楽しくなりそうですね。
- 浴衣のマナー
「マナー」というと堅苦しい感じがしますが、そうではありません。浴衣に合った立ち居振る舞いを心がけるだけで、浴衣姿がより美しく見えます。
- 手足の動きで見違える
涼しげで美しい浴衣姿ですが、動き方やしぐさひとつで途端にだらしなく見えてしまうこともあります。まず気をつけたいのが袖、袂(たもと)の扱い方です。浴衣を着ているとき、二の腕が見えるような動きはNG。腕を伸ばすときには袂を押さえて二の腕が見えないようにしましょう。とても色っぽいしぐさになります。歩くときは、膝を曲げずに歩きましょう。つま先から地面につける感覚です。裾のめくれを気にして内股でちょこちょこ歩く人がいますが、姿勢が悪くなるため美しく見えません。一直線上を歩くように意識すると、裾の開きを防いで美しく歩くことができます。
- レストラン・カフェで
浴衣を汚したくないあまりにナプキンで胸元をがっちりガードしてしまうのは、あまりスマートではありません。ナプキンは膝の上に広げるか帯のあたりに軽く挟み込む程度にするとよいでしょう。一度に口に入れる量を少なめにするだけでも、落としたりこぼしたりすることが少なくなりますよ。でも、パスタやサラダなどソースやドレッシングがはねてしまいやすいメニューは要注意。できれば避けた方が無難ですね。
- 屋台で
お祭りや花火大会では、屋台で焼きそばやリンゴ飴などを食べることも。屋台で食べ物を買って食べるときは、歩きながら食べずに、できるだけ座って食べるようにしましょう。また、串物を注文したら紙袋をもらいましょう。袋の中に半分入れた状態で食べると、手や浴衣が汚れにくくなります。
- こんなときは…

- 帯がゆるんできてしまったら
お出かけの最中に帯がゆるんできてしまったら…。手元にあるハンカチやタオルなどで応急処置! 腰に巻いている帯と体の間にたたんだハンカチなどを挟んでみましょう。多少のゆるみならこれでOK。柄の太いうちわをさしてもいいでしょう。
- トイレに行くときは
浴衣で困るのが、トイレ。浴衣や中に着た襦袢(もしくはキャミソールなど)は一度にまくり上げるのではなく、一枚ずつ帯の上に挟んでおきましょう。そうすると、裾を戻すときに浴衣の崩れを直しやすくなります。また、洗濯ばさみを用意しておくのもオススメ。袂や裾をちょっと止めておくのに便利です。ただし、外し忘れに気をつけて!
- 食べものをこぼしてしまった!
汚れをつけてしまったら、その場ですぐに対処しましょう。乾いた布を浴衣の裏側に当てて、かたく絞ったハンカチで汚れをたたくようにします。このひと手間で、シミが残ってしまうのを防げますよ。また、汚れがつきにくくなるように、あらかじめ防水スプレーをかけておいてもよいでしょう。
- トラジャルスタッフの吉田より
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「浴衣を着る」というと構えてしまいがちですが、もともとは普段着。さらりと着こなしてさりげないおしゃれを楽しみたいですね。洋服のときとはちょっとだけ意識を変えて、浴衣美人を目指しましょう。

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